歯周病治療・口臭治療
歯周病治療
毎日歯みがきをしているのに、歯ぐきから出血したり口の中がねばついていたら、歯周病にかかっているかもしれません。歯周病は、歯周病菌による慢性疾患です。
歯周病の予防には、歯石を除去することがまず大切ですが、歯科医師による定期的なメンテナンスを行って、健康で引き締まった歯ぐきを維持することも重要です。
当院の歯周病治療の特徴
当院では、お口の中の写真を随時撮影し、患者さまの歯ぐきの変化をチェックしております。また、位相差顕微鏡で歯周病菌の状態を確認いたします。位相差顕微鏡は、お口の中にいる数百種類の細菌種の種類や量などを観察できる光学顕微鏡です。
●位相差顕微鏡
お口の中の歯垢(プラーク)を位相差顕微鏡で観察し、歯垢中の細菌や白血球の種類を知ることで、患者さまの現在の歯周病の状態を把握し治療に役立てます。
●レーザー光を使った歯周病治療
歯周病で赤く腫れた歯肉や膿を持っている歯肉にレーザー光を照射して治療を行います。回復効果が確認でき、きれいで健康的な歯肉に変更させます。更に血液中のヘモグロビンを活性化しますので、滞った血流を促し炎症部分の回復、ならびに疼痛の緩和に効果があります。
口臭治療
お口全体の歯石を除去した後でも口臭が変化ない場合は、生活習慣の見直し、さらに漢方薬の処方も含めさまざまな角度から原因を探って治療します。